【50代転職失敗したくない方必見】正社員目指すなら介護職がおすすめ!パートから始め介護福祉士資格取得!正社員採用された体験談
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わたしは、現在特別養護老人ホームで介護職正職員として仕事をしています
介護職として仕事を始めて6年目です。職場の雰囲気も良く、収入も介護職としては良く、休日もしっかりあります
わたしは、もともとはフリーランスで営業の仕事をしていました。一人で営業も経理もやるような仕事です
収入はそこそこあったのですが、仕事のみの生活でいくら稼いでもお金は全く貯まりませんでした
47歳の時、子育てがひと段落したことで、将来必要なお金も自分の暮らしにかかるお金のみを考えれば良くなり、計画が立てやすくなったことも転職を決意するきっかけになりました
50代前後になって、今のままで本当にいいんだろうか、このままこの仕事で退職するまで働いていけるだろうかと不安になったり、人生を見直す機会があったりすると思います
私の場合まさにその機会になり、いろいろ悩みましたが、転職することにしました
流れとしては
①地元の小さな介護施設に正社員介護士として就職→9日で退職
②48歳未経験・無資格で特別養護老人ホームの介護職常勤パート(年収は多め)へ転職
③実務経験3年で介護福祉士資格取得→でも正職員になれなかった
④51歳で介護職専門の転職エージェントを利用し現在の施設へ転職、正職員として採用
となります。一見回り道のように見えますが、最終的には51歳で高待遇の施設の介護職正職員に就くことが出来ました
50代でも、可能であれば正職員として働きたいですよね
未経験で正職員からのスタートは、わたしのような地方都市在住だと難しい場合もありますが、年収はしっかりある常勤パートからスタートし、介護福祉士資格取得、そこから正職員としての採用を目指したのが結果として良かったです
この記事では、48歳の未経験・無資格での介護職への転職と51歳で介護福祉士資格取得後、介護職専門の転職エージェントを利用して転職した経験について良かったこと、現在に至るまでの最後の転職体験談をまとめています
50代の転職は難しいんじゃない?介護職って大変でしょう?と思われる方には、是非読んで頂きたい記事です
48歳未経験・無資格でも介護職を選んだ理由
転職する際に思ったのは、可能であれば契約社員やパートではなく、正社員として働きたいということでした
子育て終了後から退職するまでの間は、自分の老後必要となるお金を貯める必要があります
となると、やはり賞与もあり福利厚生も手厚い正社員で働けるのであれば一番良いです
ハローワークで介護・福祉の仕事説明会に参加し、介護職について話を聞く機会がありました
その時に、介護職であればこれから実務経験を積み、介護福祉士資格を取得することで今からでもキャリアアップできることが分かりうれしかったです。よし!介護職をやって見ようと思いました
その後ハローワークの職業訓練で介護職員初任者研修を受講し、介護職へ転職することにしました
はじめは訪問介護の仕事がしたかった
職業訓練で介護職員初任者研修を受講した際に、キャリアコンサルティングがあり就職先の相談が出来ました
キャリアコンサルタントの方に、老後資金を貯める必要があるので、できれば正社員で働きたいこと、自分が生きていくお金は自分で稼がないと生活していけないこと、訪問介護をして見ようかと考えていることを話すと、訪問介護の仕事で希望する条件で働くのは難しいと話がありました
キャリアコンサルタントの方から、ある程度の収入を望むのであれば、特別養護老人ホームが一番良いと勧められました
実際にハローワークの求人票を見ても、特別養護老人ホームが一番給与は高かったので、大きい施設だとやっぱり給与も高いんだなと分かりました
アットホームな職場が良いと思い込み小さな会社に正社員で就職した
しかし、キャリアコンサルタントの方にアドバイス頂いたにもかかわらず、小さな施設の方がアットホームで、未経験でも仕事を丁寧に教えてくれそうと思い、
定員10名の有料老人ホームと小規模多機能型居宅介護を運営している地元の小さな会社に就職しました。正社員として採用されました!
自分では正社員として就職できたので、ああ良かったと思いました
小さい会社で教えてもらえる余裕がなく退職することになった
小さい会社だったからか、正社員として採用されましたが賞与はありませんでした
それでも、はじめは親切に教えてもらえる会社が良いと言うこだわりがありました
しかし、職員が全く足りてない職場環境で、先輩職員もかなりの仕事量があり、未経験・無資格の新人介護士を教えられる環境ではありませんでした
就職して9日目に、うちでは育ててあげる時間はないからと退職を勧められました
がっくり、9日で退職となりました
次は大きい特別養護老人ホームに面接に行った!
小さい会社の厳しい現実に直面したため、次は近隣で一番大きい特別養護老人ホームに面接に行きました
常勤パートからスタート!介護福祉士資格取得で50代でも正職員になれることが分かった
歴史のある会社で、介護福祉士資格がないと正職員として採用されない施設でした
正職員の方と全く同じ労働時間ではありましたが、常勤パート職員として働き始めました
この時良かったのが、常勤パートでのスタートとはいえ、比較的年収は高めの特別養護老人ホームを選んだことです
常勤パートでしたが、賞与が年に2か月分くらいはもらえました
続けられたのは、50代未経験・無資格にしては収入高めだったからだと思います。正社員で働く事務職や販売などの仕事と比較しても多かったです
そして上司に言われたのが
「3年実務経験を積んで、介護福祉士の資格を取れば正職員になれるから」
といううれしい話でした。よし、先ずは3年頑張って介護福祉士を目指そう!と思いました
介護の仕事は当たり前だがはじめは大変だった
介護職は確かに大変でした。子供のオムツを替えていたから、大人でも大丈夫!とかなり甘い考えでしたが、本当にはじめは大変でした
今となっては恥ずかしい話ですが、オムツに便が出ていると先輩を呼ばなければいけないレベルでした
手際もわるいので、時間はかかるしシーツまで汚してしまうし、パジャマにも便がついてさらに着替えもしないといけなくなったりと大変でした
抱えて車いすに乗せる移乗介助もむつかしかったです
高齢者の体ってこんなにかたいんだとか、抱えられるかなとか不安でいっぱいでした。そして、何回も失敗しました
介護職は大変だったが50代にとってはメリットもあった
今は休日もしっかりありますが、1社目は常勤パートで休みも少なく、手当のつかない残業も多かったです
それでも良かったことが、
生活面で良かったことが
ことです
転職のおかげで、フリーランスの営業職ではできなかった自分で料理する時間も確保でき、節約するためのいろいろな試みが出来るようになりました
デメリットとしては、介護職に良くあるサービス残業が多く、有給休暇の取得もむつかしい職場でした。ブラックまでは行かないと思いますが
グレーゾーンではないか?と思うことはありました
そして51歳で介護福祉士資格を取得した!
3年はあっという間で、介護福祉士資格に必要な実務経験が積めました
介護福祉士試験を受けるためには、介護職員実務者研修を受講する必要がありましたが、休みの日はがんばって研修に行き、仕事の合間や休日は家で試験勉強をし、介護福祉士試験申し込み受験、介護福祉士資格取得できました!
未経験・無資格から介護福祉士国家試験の受験資格を得るまで、使える給付金・貸付制度、試験前日・当日のおすすめスケジュールを詳しくまとめてみました
介護士で働くのであれば、収入に直結する介護福祉士資格の取得はおすすめです
働きながら介護福祉士国家試験の試験対策ができるおすすめ勉強法についてまとめてみました!失敗体験談もあります!
しかし最大のピンチ!正職員にはしてもらえなかった
ようやく介護福祉士資格取得し登録し、職場にも書類を提出したのですが、ちょうどコロナ禍であったこともあり、今はちょっと難しいという話になりました
えっ!頑張ってきたのに、資格も取得したのに話が違うじゃないかと思いました。ショックでした
幸い年収は介護職常勤パートにしては多めだったため、ここであきらめてがまんして働き続けようか、
51歳で転職できるところなんてあるんだろうかといろいろ悩み、悩んだ結果、在職中に転職活動を始めることにしました
転職してみることに!介護職に特化した転職エージェント・求人就職支援サービスに登録してみた!
やはり、はじめはハローワークに行きました。窓口の方の対応から、介護福祉士の資格を持っていても、転職が簡単ではないことが分かりました
求人票には、年齢不問と書かれていますが、だめかもしれないと弱気になってしまいました
そして、スマホで求人情報を検索していた時に、介護職に特化した転職エージェントや介護職求人就職支援サービスがあることを知り、無料だしどんなものか登録してみようと登録してみました
転職エージェントの担当者から登録後20分で電話がかかってきた
登録作業を済ませて、求人情報を検索していると、20分で転職エージェントの担当者から電話がかかってきました。びっくりしました
そこで、なぜ転職をしようと思ったのかや、今勤めているのはどこの職場か、転職先に希望する条件、今までの職歴など様々な質問が30分くらいありました
自分が今勤めている施設名を聞かれた時は、それはちょっと言いにくいと思ったのですが、転職エージェント側から、今勤めている施設にわたしの紹介をしてしまうと、
個人名までを伝えなくとも、うちに勤めている職員ではないかと分かってしまうことがあるとのことでした
なるほど!と思い、ちゃんと伝えました
転職エージェントを利用して見て良かったことが、大きく分けて3点あります!
1点目の良かったことは、50代なのにあつかましい、そんな選り好みをするのか!と言われそうなくらいの希望でしたが、
ちゃんと自分の希望を伝えて、転職サイト側もそれにあった案件を紹介してくれたことでした
失敗したのが、1社目の転職エージェントの担当者には、遠慮して少な目の希望年収を伝えてしまい、低い年収の案件しか紹介されなかったことです
2社目の転職エージェントの担当者には、希望年収をしっかり伝えました。年収は少し多めくらいを伝えました
多少年収が少なくなる案件もありましたが、年収は少ないけど休みはしっかり取れるよ、残業もないよというようなメリットもある案件でした
転職エージェントを利用して一番良かったこと!忙しくても転職活動することになる
良かったこことの2点目は、自分のペースだと今忙しいしとか、履歴書書くのも時間がかかって大変だしなど、転職活動をさぼってしまいそうなのですが、
転職エージェントの担当者から何度もLINEや電話等連絡があるので、転職活動を働きながらでも続けることが出来たというか、続けざるを得ない状況になったことでした
この点が、転職エージェントを利用して一番良かったことだったと今でも思っています
転職エージェントの会社の中には、担当者が面接に同行してくれるところもあります
わたしは、そのサービスは丁重にお断りしたのですが、今では一緒に行ってもらえば良かったかなと思います。面接に自信がない方には、特に良いサービスだと思います
面接のアポイントメントは転職エージェントの担当者が取ってくれます
在職中だったため、限られた日にしか行けず日程調整が大変だったと思いますが、こちらの都合を交渉してくれました
転職エージェント・求人就職支援サービスは介護職専門の5社に登録した
良かったこと3点目は、転職エージェント・介護職求人就職支援サービスを複数登録したことです
転職エージェント・介護職求人就職支援サービスの登録は5社しました。正直なところ、ちょっと多すぎたかなとも思いました
一番はじめに登録したエージェントの担当者に、希望年収より少な目を伝えてしまったことで、希望に合う案件が紹介してもらえず、自分がわるかったのですが、他にも登録してみようと思うという話をしました
大歓迎ですとは言われませんが、問題ありませんとの回答でした
連絡が多くなるので、そこは大変なのですがメリットが多かったです
デメリットは
担当者、担当キャリアコンサルタントは自分より随分若い年齢の男性がほとんどでした
中には、51歳で正職員での採用とか休日多めですか?と言う態度の担当者さんもいらっしゃいましたし、
慎重で採用のハードルが低そうな、希望条件より少し年収低めの案件の提案が多い担当者さんもいました。いろいろです
複数登録すると、それぞれの転職エージェントから頻繁に連絡があります
はじめは、せっかく探してくれているのに断るのが申し訳ないと思ったりもしましたが、直ぐに慣れました
結果として、しっかり希望に沿った案件を紹介してくれた担当者さんに出会え、働きながらも約1か月と短期間で、今の施設に51歳介護職正職員として採用されました
2度目のピンチ!勤めていた施設に退職願を提出すると引き止められた
転職エージェントに登録、自分もがんばったことで、意外と早く約一ヶ月で転職先が決まりました。在職中での転職活動でしたので、採用が決まった時も転職先への入職は2か月半先にしました
常勤パートに引き継ぎがある?とは思いましたが、一応自分の勤めていた部署の交代要員は必要になるので、引継ぎ期間としては妥当だったと思っていました
しかし、退職を願い出たところ、引き止められました。今は、難しいかもしれないけど、近いうちに正職員への任用替えを検討している、
人が足りなくて困っている、お世話になった職員が大変な思いをする等、いろいろな理由で引き止められました
わたしは、退職の意思は変わらないことを繰り返し伝え、何とか半ば強引だったかもしれませんが退職できました
ただ、その交渉はメンタル的にも大変でしたし、転職の決意が揺らいでしまったり、かなりつらいものでした
退職代行サービスの利用も検討しよう!話し合うのさえつらい、揉めてしまいそうな場合
わたしはあとから知ったのですが、退職代行サービスというのがあります
メンタル的にもう出勤できないとか、話し合う気力さえない方は利用してみると良いかと思います。そんなところで、気力を消耗してしまわないで、転職先で力を発揮したいですよね
また、どうしても辞める本人(自分)対上司(施設)だと、双方の合意が得られないとお互い感情的にもなります。人材が足りない介護現場で円満退社というのはかなり難しかったです
退職代行サービスにお願いした方が、事務的に手続きを進められますし、施設側とのやり取りは退職代行サービス会社が引き受けてくれるので、
自分で対応するより気力・体力を消耗してしまうことがなくなると思いました
他県に転職するわけではなく、隣の市の同じ老人ホームへの転職です。同じ介護施設として横のつながりもありますし、できれば揉めて辞めることは避けたいですよね
冷静に交渉するのがむつかしい、辞めようとしている施設からかなりのハラスメントを受けているなどのケースでは、退職代行サービスを利用して淡々と進めてもらう方が結果的には双方にとって良いかもしれません
退職することが、新しいキャリアへの第一歩になります
登録して良かった!おすすめの介護職専門転職エージェント・求人就職支援サービス4選!
一番おすすめしたいのが【レバウェル介護】です。とにかく、高待遇の案件が多いです!
常に連絡をくれて、転職するぞ!というテンションをずっと維持できました
求人先の施設・事業所に足を運んでいらっしゃるからこそ分かる、職場の雰囲気や職場環境などのうちうちの情報や、仕事において大変な点の理解・共感もあり話がしやすかったです
無料で利用できますので、直ぐに転職は考えていないけどという方でも、情報収集のために登録してみる価値は十分あります
2つ目が、介護職求人就職支援サービスの【かいご畑】です
資格を持っている方だけでなく、資格をお持ちでない方でも、何となく今の施設・事業所に不満がある方、
もっと高待遇で働きたいと思われている方は、登録していろいろな求人案件を知ることができるだけでも、自分の可能性が広がります
こちらも無料で利用できますので、登録を検討してみると良いです
たくさん案件を紹介して欲しい、正社員として働きたい!という方におすすめなのが、介護職求人就職支援サービスの【クリックジョブ介護】です
クリックジョブ介護も、非公開案件が多いです。上手く活用するためには、自分の希望をはっきり伝えることでした。50代でこんな要望いいんだろうかと思わずに伝えることが大切です
こちらのサービスも無料で登録できるので、資格をお持ちの方は登録していろいろな求人を見るとこんなところがあるんだ!
うちの施設とは全然違う!など分かり転職を考えるきっかけになるかもしれません
50代特有のフルタイムでの仕事がむつかしい場合は派遣もひとつの選択肢
最後は派遣として働くための転職エージェントです。正職員にはこだわらない、派遣でも良い、派遣から始めたい方には【レバウェル介護派遣】がおすすめです
ハローワークと比較しても時給が高く高待遇、働き方も選べるので自分のペースで無理なく続けられる仕事が見つかります。資格を持っているとより良い案件に出会えます
50代だと体調が万全でない時もあります。
とはいえ、働かなければ暮らしていけない、そんな時には派遣を活用すると良いです
レバウェル介護派遣に登録することで、派遣ははじめての方でも自分に合った働き方を見つけることができます!
登録して求人案件を見るだけでも、可能性が広がり元気になります
転職エージェント・介護職求人就職支援サービスに登録すると、当然連絡が直ぐに来ます。直ぐに転職したいとまでは考えていなかったり、情報収集がしたい場合には、連絡には対応し担当者に遠慮なくそう伝えると良いです
連絡が何度もあるのが面倒だからなどと連絡に対応しないと、転職エージェントの担当者は仕事として連絡をくれているので、連絡がつくまでずっと連絡があります
転職エージェント側はすぐに転職したい場合に即対応できるよう連絡をしてこられるので必ず対応し、今の施設でもう少しがんばろうと思うなど、正直に現状を伝え活用すると良いです
51歳で介護職正職員・会社員1年生になりました
今勤めている施設では、今年で3年目になろうかというところです
本当に転職して良かったです。収入もかなりアップしました。介護職経験6年程度の地方都市の50代にしては、収入はかなり良い方だと思います
51歳での転職は特に、50代なんだからもう諦めないととか、自分にはそんな市場価値はないと思う時もありましたが、
在職中に最後のわるあがきで行動してみて、ダメだったら今のところでがんばろうくらいの気持ちで転職活動をはじめました
結論!行動して本当に良かったと思っています!
アラフィフ転職で気を付けておきたいこと
わたしは運も良かったですが、在職中に転職活動したのが良かったです
辞めてから転職活動する方が、転職活動に集中できますが、収入が無くなると生活も不安になりますし、
そんな状況の中で転職活動が上手く行かないことが続くと、このくらいにしておこうかと自分の望んでいる条件をあきらめ、妥協することになるかもしれません
50代は最後の転職機会だと思います
そこで妥協してあきらめて転職してしまうと、この先ずっと大変な環境で働くことになります
転職先の状況によっては、再度転職を考えないといけなくなるかもしれません
だからこそ、妥協しない、自分の将来像を明確にする、どうしても難しい場合は、ゆずれるところから少しづつゆずっていくことが大切だと思いました
【まとめ】50代での転職簡単ではないけど試してみる価値あり
わたしの場合、介護職という慢性的に人出不足の職種であったことも大きいと思いますが、50代での転職も試してみる価値はあると思いました
行動してだめだったら、他の職種にしてみたり、
収入は少なくなるけど勤務がらくで長く働けそうな仕事にして見るとか、いろいろ方法はあります
また、介護福祉士の資格取得まで出来れば、そこから年収アップの転職も夢ではありません
ただしわたしの場合は、地方在住ということもあり、51歳で年収アップ!正職員としての転職案件は多くはありませんでした
ですので、アラフィフの方は特に在職中に転職エージェントに登録し、情報収集だけでもしてみると良いです
自分の希望にあった求人情報が見つからなければ、今の施設・事業所で働き続ければ良いです。求人情報だけ検索しても、お金がかかることはありません
今までキャリアと言えるキャリアを積み重ねることができなかった、今からでもキャリアアップしていきたいという方は、
介護職でしたら未経験・無資格から始められますし、
3年実務経験を積み実務者研修を受ければ、年齢に関係なく介護福祉士試験の受験資格が得られます
試験自体も、平均合格率約70%ですので、決してせまき門でもありません
未経験から介護福祉士資格国家試験までの道のり、実務者研修について、使える貸付金制度・給付金、試験前日と試験当日のタイムスケジュールに関して、詳しくまとめています
働きながら介護福祉士国家試験の受験対策ができるおすすめ勉強法はこちらです
正職員としてずっと働き続けるのは体力的に厳しいこともあり、一応定年がある施設・事業所がほとんどですが
働き方をかえてパート勤務にすると定年はなくなるところが多く、正職員より気軽に働けて長く続けることも可能だと思います
ですので、一人暮らし老後が不安、いまだに貯蓄できてない方でも、体さえ元気であれば体力と相談しながら働き続けることができます
最後の転職にするというところは、正職員で働く場合のことです
パートなど雇用形態かえればいろいろな職種に転職することも可能になるかもしれません
パートなど雇用形態を変えたとしても、同じ職種を続けることはキャリアの積み重ねになります
50代で転職しその後雇用形態を変えたとしても、同じ仕事を続ければ勤続20年のベテランキャリアも夢ではありません
本当に、転職して良かった!幸せです!
50代介護士が仕事を続けられるかどうかは施設選びが重要でした。ブラック施設の特徴や、転職エージェントを上手く活用して50代でホワイト施設へ転職できた体験談です
50代介護士が高年収・高待遇の施設に転職することは簡単ではありません。50代介護士の転職に転職エージェントの利用が必要な理由についてまとめています
50代からの生き方暮らし方を見つめ直し、自分が将来本当に幸せになる暮らしを目指しています!
毎日忙しい介護職でも自炊が続けられます!一人暮らしだからこそできた毎日の食事のテンプレート化で自炊がらくになり食費もおさえられました
毎日の飲み物代も節約しています。水道水を美味しく飲む方法3選です