未経験・無資格から介護福祉士資格取得するまでの最短ルートと詳細スケジュール!受験前日当日のおすすめ過ごし方!働きながら介護福祉士資格取得した体験談!
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わたしは、48歳未経験・無資格でフリーランス営業職から介護職に転職しました
はじめに介護職員初任者研修を受講した時に、介護福祉士資格取得までの道のりを教えてもらえました
専門学校、福祉系の大学などを卒業していない、わたしのような未経験で介護職に就いた場合、すぐに介護福祉士資格取得のための試験を受験することが出来ません
実務経験を3年積み、介護職員実務者研修を受講することで、ようやく受験資格を得ることが出来ます
はじめ3年かかると聞いた時に、長い道のりだなと思ったのですが、未経験で介護施設に転職したので、毎日取り組む課題が多く3年はあっという間でした
勤めながら次の年の春頃からは実務者研修に通って・・など、カウントダウンはしていました
介護福祉士資格は介護職の唯一の国家資格なので、介護職を続けていくのであれば、必ず取得しておきたい資格です
資格手当など手当がもらえる、わたしが目指していたように正職員登用されるなど、収入アップに直結する資格です。転職する際にも、介護福祉士資格取得しているのと資格がないのとでは条件が違い、介護福祉士資格取得している方が圧倒的に有利です
48歳未経験・無資格で介護職スタートし、51歳で介護福祉士資格取得するまでの詳細スケジュールをまとめてみました
働きながらできる介護福祉士国家試験対策のおすすめ勉強方法、過去問を使った勉強方法のポイント、試験本番で気を付けることについては、こちらに詳しくまとめています
介護職として就職する際に3年勤められそうかを考え就職を決める
介護福祉士資格を取得する際に、一番時間がかかり意外とむつかしいのが、実務経験を3年積むことです
わたしは、初任者研修で実務経験3年の話を聞いた時に、これは先ず3年勤められる職場に就職することが重要だなと思いました
通算で3年なので他の施設に途中転職しても実務経験としてカウントされますが、やはりブランクで間が空いたりするのを考えると、最速最短で実務経験を積むには同じ施設で3年勤めることが一番効率良いと思いました
同じ施設に3年勤めることが最短ルートになります
ですので、はじめから3年勤められるかを基準に就職先を決めました
介護福祉士資格ははじめから取得しようと思っていました!
それでも就職先には失敗した
3年実務経験を積める、介護職として育ててもらえることを期待し、地元で有料老人ホームと小規模多機能型居宅介護を運営している小さな会社に正社員で就職しました
自分では、小さい会社なのでアットホームな雰囲気で成長して行けるだろうと思い就職先に選びました。ところが、小さい会社で職員の数が足りず、先輩職員も自分の仕事に手いっぱいで、ほっておかれるという状況になりました
就職して9日目に、
「うちは小さいから、即戦力が必要なの、ごめんね。就職するなら大きい施設がいいと思うよ。○○苑とか、ああいう特養ならいいんじゃない。」と言われ、退職することになりました
正社員で採用されたからって安心できなかったです
そこではじめて続けられるのは大きい施設なのかもしれないと思い、近隣で一番大きく歴史も長い施設に就職しました
特別養護老人ホームに常勤パートとして就職した→実務経験3年積んだ
退職した会社の社長に言われた通り、その○○苑に面接に行き採用されたのですが、その施設は介護福祉士資格を取得していないと正職員として雇ってもらえない施設でした
常勤パートとしての採用になりましたが、3年勤めて資格(介護福祉士資格)取れたら正職員になれると聞いて、よしここで頑張ろうと思いました
常勤パートでしたが収入は多く、賞与も年2か月分くらいはもらえました
3年勤められるかの基準に収入が高いところという考えはなかったのですが、3年勤められたのはやはりそこそこ収入が多かったことはあるなと今では思います
収入が近隣の施設より多めだと、それだけで仕事をがんばれました
介護職スタートから最速最短で3年実務経験を積むためには
と、良いと思います
ひとつの施設で3年の実務経験がおすすめな理由
ひとつの施設で、実務経験を3年積むことがおすすめな理由は最速最短で受験資格の実務経験の部分がクリアできることと、実務経験証明書という書類が試験申し込み時に必要になるのですが、ひとつの職場で3年だとお勤めの職場に書いてもらうだけで済むからです
介護福祉士国家試験に申し込みをする際に必要である実務経験証明書は、勤め先が複数でトータル3年の実務経験の場合、その勤め先ひとつひとつに書類を書いてもらうようになるため、かなり手間がかかります
辞めた施設にも従事日数内訳証明書を書いてもらうようになる
介護福祉士試験を申し込む際に、実務経験証明書が必要になります
わたしは、ひとつの施設で3年勤めたので、職場で書いてもらうだけで済みましたが、通算で3年複数施設勤務となると、辞めた施設にも書類を書いてもらう必要があります
従事日数内訳証明書という書類を、1施設ごとに書いてもらわないといけないのです
辞めた理由はどうであれ、辞めた施設に連絡したり、郵送の対応をしてくれず取りに来て下さいなどと言われたりとなると、それはいやだなと思いました
実際に、同じ年度に受験した中途採用の職員は、そのことにとても悩んでいました。中には、郵送でお願いしたのに取りに来て下さいと言われ、辞めた施設に行くのはいやだから、ここで3年勤めるまで受験を遅らせようかと言う職員もいました
また、他県で勤めていて、引っ越しして遠方の都道府県の施設に就職した場合などは、証明書のために他県の施設と連絡を取り合う必要があります
本当に大変そうで、自分も辞めた施設に行くのはいやだなとおもったので、気持ちが良く分かりました
介護職で勤め始めたけれど、途中で他の職種に転職してまた介護職に戻った場合や、途中合間合間にブランクがあったりすると、従事期間通算1095日、従事日数540日以上がなかなかクリアできない場合もあります
介護職に就いたのであれば、できるだけ最速最短で受験し資格取得するのが収入アップにつながりますので、がんばって1つの施設・事業所に3年勤める、3年勤められそうな施設・事業所に就職しましょう
周りでいろいろ苦労されている介護士が多かったので、はじめの施設選びで3年勤められそうかを考えておくことは重要だなと、あとから気付きました
3年の実務経験を積む!意外とあっという間だった!
3年なんてまだまだ先だなと思っていましたが、毎日失敗を繰り返しながら、夜勤をすることにもなったり、看取りを経験したりと課題に取り組んでいるうちに、3年はあっという間に過ぎました
実務者研修を受講する!早めに申し込むこと!
実務者研修を受講し修了していることも、受験資格のひとつです
実務者研修は早いところだと、介護福祉士試験のほぼ1年前、試験実施年度前年の年明けから開講する講座もあります
わたしの申し込んだ実務者研修は、受講生がすぐに集まり、予定通り開講されたのですが、現在勤めている施設で今年度受験する職員は受講人数が集まらず、再度受講生を集めるため、開講が1か月遅れるというような状況になったと聞きました
実務者研修は、在宅で問題集を解いて郵送したりスマホで送ったりと自宅学習があります
ただし6~9日間は受講する研修先によっても異なりますが、スクーリングがあり通わないと行けません
仕事をしていると、前もってスクーリングに通う日は希望休などを職場に伝えてシフトを組んでもらうので、早めに申し込み予定が分かっている方が、自分も職場も予定が立てやすいです
年々介護士が少なくなっているようで開講されないという話を聞きます
わたしの受講した研修では、スクーリングは朝9時から夕方17時までと結構がっつりありました
仕事をしながら休みの日に通う必要があるため、スクーリングが2か月間と短期間にまとめられていて月に4~5回通う必要のある講座だと、月の休みの半分はスクーリングになるため結構きついです
夜勤などをしている場合はローテーションの兼ね合いもありますので、スクーリングは3か月間くらいの間で月3回スクーリングに通うくらいの日程の講座を選んでおくと良いです
実務者研修で必須となる自宅学習課題は早めに済まそう!
わたしの受講した実務者研修では、500問程度もある問題を自宅で問いて提出する課題がありました
これが、結構大変でした。3年介護職として勤めていても、はっ?何それ?全然分からん!問題もありました
はじめの内は、こういう問題が介護福祉士試験で出るんだ、真面目にがんばらないとと思い、テキストを引っ張りだしてがんばっていましたが、仕事をしながらとなるとなかなか進まず焦るようになりました
学習する内容は試験対策にならないことはないのですが、やはり試験対策は過去問を使って解答と解説を照らし合わせながら学習する方が効果的です
期日のある自宅学習に時間をかけるより、取り合えず解いて早めに済ませる方が、課題が終わらない!と焦らず済むので良いと思いました
どうしても終わりそうにない場合は、研修先スクールに問い合わせすると良いです
実務者研修は試験を受ける年度の3月31日までに終われば良い
介護福祉士試験は、毎年1月の最終日曜日に実施されることがほとんどですが、実務者研修は受験日までに終わらなくても、その年度の3月31日までに終われば良いです
ぎりぎりになると良くないですが、自宅課題が終わらなくても3月末を目安に取り組むと良いです
肝心の介護福祉士国家試験に受験申込みするのを忘れていた!
実務者研修には、8月のはじめから通っていて、順調だと思って油断しており、なんと!介護福祉士国家試験の受験申込みの期間を確認していませんでした
実際、同じ年度に受験する他の職員さんから、はなさんも出したでしょ?と言われ、えっ!もうそんな時期なの?と、ぎりぎりに慌てて申し込みをしました
今年度、令和6年度の受験申込期間は令和6年8月7日~9月6日までです
1か月という短期間の申し込み期間で、介護福祉士試験は1年に1回しかないので、もう1年待たないといけなくならないよう、早めに受験申込みをする必要があると気付きました
わたしは、かなりあぶなかったです。反省しました
介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度がある
実務者研修も費用がかかりますし、介護福祉士試験を受験するためにも結構なお金がかかります
お住まいの都道府県の福祉人材センターに問い合わせ、条件を満たす書類を提出して認められれば、20万円以内の貸付が受けられる介護福祉士実務者研修受講資金貸付制度があります
実務者研修を受講している期間に申し込む必要があり、受講を修了している場合は申し込めないため気を付けましょう
実務者研修を受けた年度の介護福祉士試験を受験し合格し、介護福祉士登録後に貸付を受けた県の施設で2年従事すれば返還免除となります
詳しくはお住まいの都道府県の福祉人材センターに問い合わせてみると良いです
貸付を受けた年度の介護福祉士試験に1度で合格する必要がある
この貸付金で一番大変だと思ったのが、貸付を受けた年度の介護福祉士試験に1度で合格しないと、返還しないといけなくなるところです
来年の試験をがんばりますからではだめなんですね、きびしい!
20万円の貸付を受ける時は、この程度の書類で20万円も借りられるの?と思うくらいの書類で、20万円が口座に振り込まれていておどろいたくらいですが、一度で合格しないといけないとなると、喜んで使えなくなりました
合格するまでは、常に20万円をいつでも返せるようにしていました
ハローワークでも給付金を受けられる場合がある
もうひとつ専門教育実践訓練給付金の対象となる実務者研修講座を受講し、ハローワークで書類を提出すると、実務者研修費用の50%の給付金を受けることができます
この専門教育実践訓練給付金は、試験結果に関係なく返す必要がないので、是非専門教育実践訓練給付金の対象となる講座を受講することをおすすめします
キャリアコンサルティングを受ける必要があった
ハローワークで専門教育実践訓練給付金の手続きをすると、キャリアコンサルティングを受ける必要がありました
キャリアコンサルタントに面談予約をし、家でジョブカードを作成し準備しました
今まで受けた教育や、職務経歴、資格取得などの棚卸し作業のようなイメージでした
はじめはやっぱり簡単にお金はもらえないなんだなと少し面倒に思いましたが、その程度で実務者研修費用の50%の給付金がもらえるのはありがたいことです。がんばりました
介護福祉士試験に合格し資格取得できればさらに20%追加給付が受けられる
専門教育実践訓練給付金は、介護福祉士試験に合格し資格取得できると、さらに実務者研修費用の20%が追加給付されます
つまり、実務者研修費用が、試験に合格しなくても50%、合格すれば更に20%、トータルで70%の給付金が受けられるため、是非活用をおすすめします
県の福祉人材センターからの実務者研修貸付金と併用できるため、試験に一度で合格できれば資格取得にかかった費用はほぼ実務者研修貸付金と専門教育実践訓練給付金でまかなえます
仕事をしながら試験勉強をする!大変だった!
わたしの令和3年度第34回の介護福祉士国家試験を受験しました
働きながらの試験勉強はやはり大変でした!
わたしが合格はしたものの試験問題に苦戦した失敗から学んだ勉強方法、働きながら限られた時間で介護福祉士国家試験対策できるおすすめの勉強方法について詳しくまとめてみました
これから試験勉強する方、今勉強をされている方の参考になるとうれしいです
実際の試験問題は全部で125問、1問1分46秒程度で解答して行く必要がある
実際の試験問題は全部で125問で午前と午後に分かれていますが、一問あたり1分46秒で解いて行く必要があります
介護福祉士国家試験の問題は、過去問を見ても分かるのですが、○○さんは○○で○○に困っていますなど、問題自体を読んで理解するのに時間がかかります
問題を読むのに1分かかるとしたら、46秒で解答しないと間に合いません
短い問題をできるだけ早く解いて、長い問題に時間を使えるようにしたり、考えても分からない問題は、マークシートにチェックを入れて(これをしないと解答がずれて大失敗する)、次の問題に取り掛かると良いです
分からない問題に時間をかけ過ぎて、本来であれば解ける問題を解く時間がなくなると合格の確率が低くなります
100点満点を目指す必要はないので、時間配分に気を付けたいですね!
介護福祉士国家試験受験の前日・当日のおすすめスケジュール
わたしの住んでいる県では、介護福祉士試験は実施されておらず、隣の県まで行く必要がありました
試験前日・試験当日のおすすめタイムスケジュールをまとめてみました
他県で受験する場合はもちろん前日に移動し宿泊するのがおすすめ
他県で受験する場合は、もちろんのこと、県内で開催されるのであっても、試験会場の最寄り駅近くまでは移動しておき、徒歩で通える試験会場であれば試験会場近くのビジネスホテルなどに宿泊する、
試験会場までバスや路面電車を利用して移動する場合は、そのバスや路面電車が始発する駅の近くに宿泊するのがおすすめです
公共交通機関で移動することが大前提です。試験会場に駐車スペースはありません。自家用車を使っての移動はやめましょう
わたしは隣の県での開催だったため、前日に移動し駅近くのビジネスホテルに宿泊しました
宿泊先は、その地域の大きな駅近くに宿泊して、始発が駅からのバスや路面電車を使って移動しました
途中からバスや電車に乗ろうとしても、人数いっぱいで乗れない場合がほとんどです
ですので、その駅始発の移動手段のある大き目の駅の近くに宿泊することがおすすめです
試験会場が決まったら、早めにビジネスホテルの予約をしておきましょう!
宿泊費はあまりに高いと大変ですが、一番安いところよりも、夜静かで寝られるか、そこそこ新しくて気持ち良く泊まれるかを重視して選んだ方が良いです
高架下などで夜うるさくて全然寝れなかった!とならないよう、宿泊先選びにも気を付けましょう。口コミなどを読めば何となくわかりますが、分からなければ宿泊先に問い合わせてみましょう
前日は宿泊先で睡眠不足にならないよう早めに休んでベストコンディションで挑む
試験前日は、試験勉強の仕上げをすることも大切ですが、試験にベストコンディションで挑めるように早めに休みましょう
試験当日はかなり緊張します。その中で、睡眠不足でいつもの力が発揮できないのでは困ります
試験勉強は、試験前日までにしっかり済ませて、試験前日は忘れ物はないかの持ち物チェックをし早めに休みましょう
すごい人数の方が移動するので、試験会場につくまででけっこう疲れます。しっかり休んでおきましょう
試験当日のお昼ごはんは早めに買っておく
試験当日は、試験会場内でお昼ごはんを食べることになります
わたしもそうでしたが、ほとんどの方がコンビニを利用するようになるかと思います
わたしの宿泊したビジネスホテルの1階がコンビニで、翌朝何時ころにおにぎりが入荷されるかを聞いたところ、7時前後くらいですねと言われました
試験当日は朝6時30分くらいに起きて前日買った菓子パンで朝ごはんを済ませて、1回のコンビニに7時10分くらいに行ったところ、お弁当もおにぎりも全くありませんでした
今日はあっという間に売れたんですよと言われて、なるほど、このホテルに宿泊している人の大半が介護福祉士試験を受けに来ている人たちなんだと気付きました
試験当日はとにかく早めに移動を開始する
試験は10時からなのですが、わたしは7時には宿泊先を出て、最寄りの駅に移動しました
こんなに朝早い人はいないだろうと思っていましたが、なんとすごい人数が駅に向かって歩いており、こんな早く動くんだとおどろきました
幸い早め行動組だったため、始発のバスに何とか乗れました
試験会場についてびっくり!すでに500人くらいいた!
試験会場までバスで移動する間、たくさんの人たちがそのバスに乗りたいのに満員で乗れなくて、通過して行くバスをただ眺めている光景を見て、早めに移動して良かったと思いました
自分は、早めだと思っていました
しかし、試験会場につくと何と!すでに500人近くの人が受付に並んでいました
それでも、その会場では1500人くらいの受験者がいたため、受付も1時間以上待ちましたが、ぎりぎりで慌てることなく済みました
当日、試験会場に移動し受付を済ませて試験会場に入るまでで、かなり疲れました
前日は、早めに休んでおいて正解でした!
疲れて仕事に行けなくならないよう試験が終わったら早めに帰る
試験が終わったら、直ぐに帰りましょう!仕事で休みを取って受験する方がほとんどだと思います
翌日はお休みかもしれませんが、何日も休めない方がほとんどだと思います
試験にかかる時間にもよりますが、試験が終わったらそのまま特に手続きなどもなく、帰って良いです
ぎりぎりまでかかったとしても、試験が終わったら直ぐに移動を開始しましょう
帰りもすごい人数が今度は朝と逆に動くので、移動が大変になります
試験問題は持ち帰ることができるので自己採点できる
試験問題は持ち帰ることができます。試験問題に自分が選んだ解答をチェックしておくと、当日に解答速報がスマホで検索できるので自己採点できます
中には、そんなに直ぐに現実に直面したくないという方もいらっしゃいますが、わたしは直ぐに答え合わせしました
適当に選んだ答えが運よく当たっており(ほんと運が良かったです)、125問中113点取れていました。まぐれでした!
合格発表は3月25日!受験番号を確認しよう!
合格発表は、わたしの受験した年は3月25日でした。毎年このくらいです
合格発表に、自分の受験番号があるかを確認しましょう
自己採点で合格しているからと言って、試験はマークシート方式なので、どこかでずれていると不合格になる可能性もあります
ですので、自分の受験番号があるかを確認しましょう
試験に合格したら資格登録する!ここでもお金がかかる!
試験に合格したら、介護福祉士資格登録が必要になります
介護福祉士資格取得には、ほんとにお金がかかるなと思いました
登録するのにお金がかかるなんて!と思いましたが、登録しないことには介護福祉士と名乗ることもできないので当然登録しました
介護福祉士登録証は、こんな立派でなくていいから、もっと費用を安くしてよ!と思うくらい立派なものが届きます
登録証が届いたら職場に提出する
登録証が届いたら、職場に提出しましょう
資格手当がついたり、正職員になれたりと待遇も変わり収入もアップするはずです
わたしの場合は、ここで正職員になれず、資格手当が時給に20円加算だったので、最終的に転職しました
資格取ったのに何のアクションもない、年収も増えない、資格手当が数千円だけで年収は変わらないなどの場合は、どうしてもその施設・事業所で働きたい思いがあるのであれば良いですが、そうでない場合は転職を検討した方が長い目で見ると良いかも知れません
20代~40代であれば、今より年収アップの施設に転職することはそれほど難しくありません
わたしのような50代だとむつかしいのですが、それでも行動したことで年収100万円アップの施設に転職できました
レバウェル介護に登録すると、資格を取得していれば高待遇の案件に出会える可能性がかなりあります
今とどのくらい違うのか、他の介護福祉士はどのくらいの収入があるのかを情報収集してみましょう。現在の施設に交渉するより、転職した方が年収アップできる場合も多いです
転職エージェントに登録してからの流れや、転職エージェント利用のメリット・デメリット、上手く活用する方法についてまとめています
まとめ!介護福祉士資格は必ず取得をおすすめ!
未経験・無資格の介護士が、実務経験を3年積み実務者研修を修了し、介護福祉士国家試験の受験資格を得る、使える貸付金・給付金制度、働きながら試験勉強をする方法、おすすめの勉強方法、受験前日・当日の注意点と過ごし方についてまとめてみました
介護福祉士資格を取得するためには、お金も時間もかかります
お金も時間もかかって大変だからこそ1度で合格できるよう、全力で試験勉強がんばることをおすすめします!
他の国家試験と比較すると合格率も高く、おすすめ勉強方法である直近3年分の過去問が理解できるようになればほぼ合格できると思います!
働きながらできる過去問を使ったおすすめの勉強方法についてはこちらの記事に詳しくまとめています
介護士として今後も働きたい、今より年収もアップさせたい!場合は、介護福祉士資格取得は収入アップに直結するため、必ず取得しておきたい資格です
介護福祉士資格を取得して、年収アップ・待遇アップにつなげましょう!
介護福祉士資格を取得していれば転職にも有利です。職場に資格登録証を提出したのに年収も変わらない、資格手当が数千円ついただけなどの場合は本当に転職を検討してみる方が良いです
介護職転職エージェントを利用すると、自分の現在とは比較にならないくらい高待遇の案件に出会える可能性があります
介護職転職エージェントに登録したら、絶対転職しないといけないと言うことはありません。情報収集だけでもOKです!
わたしのような50代の介護士さんで、転職を考えている方!早めに行動する方が良いです!50代の転職には転職エージェントの利用が必要な理由についてまとめています!
自分の希望にあった案件と出会った時に、転職がんばってみるか!と思えば、その方向で話を進めれば良いですし、やっぱり今の施設でもう少しがんばってみようと思えば、それはそれでOKです
介護士の仕事はらくではないので、同じ仕事をするのであれば年収アップする職場、待遇の良い職場で働く方が今よりずっとらくになりますよ!
介護士として仕事を続けられるかどうかは施設選びが重要です!ブラック・グレーゾーン施設の特徴、失敗しない施設選びについてまとめています